§E4.1多変数の連続性

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Rn\mathbb{R}^n上の関数では、同じ点へ近づく道は直線に限らず、曲線や点列として現れる。特定の道で値が近づくだけでは多変数の極限を決めることができないため、距離に基づいてすべての近づき方を一度に制御する必要がある。本記事は、この距離による見方を連続性の基本的な性質へ展開し、後の Riemann 重積分で小長方形上の関数値を評価する基礎を整える。

1 距離による極限と連続性

定義 1.1.A⊂RnA\subset\mathbb R^n、f ⁣:A→Rmf\colon A\to\mathbb R^mとする。点a∈Rna\in\mathbb R^nがAAの集積点であり、L∈RmL\in\mathbb R^mが

∀ε>0 ∃δ>0 ∀x∈A,0<∥x−a∥<δ⟹∥f(x)−L∥<ε\forall\varepsilon>0\ \exists\delta>0\ \forall x\in A, \qquad 0<\lVert x-a\rVert<\delta \Longrightarrow \lVert f(x)-L\rVert<\varepsilon

を満たすとき、xxがAAの範囲でaaに近づくときのffの極限 (limit) はLLであるといい、

lim⁡x→a, x∈Af(x)=L\lim_{x\to a,\ x\in A}f(x)=L

と書く。

a∈Aa\in Aとする。任意のε>0\varepsilon>0に対してあるδ>0\delta>0が存在し、任意のx∈Ax\in Aについて

∥x−a∥<δ⟹∥f(x)−f(a)∥<ε\lVert x-a\rVert<\delta \Longrightarrow \lVert f(x)-f(a)\rVert<\varepsilon

が成り立つとき、ffはaaで連続 (continuous) であるという。ffがAAのすべての点で連続であるとき、ffはAA上で連続であるという。

注意 1.2 (集積点と孤立点).a∈Aa\in AがAAの集積点である場合、ffがaaで連続であることは

lim⁡x→a, x∈Af(x)=f(a)\lim_{x\to a,\ x\in A}f(x)=f(a)

と同値である。aaがAAの孤立点である場合には、十分小さいδ>0\delta>0に対して{x∈A:∥x−a∥<δ}={a}\{x\in A:\lVert x-a\rVert<\delta\}=\{a\}となるため、任意の写像f ⁣:A→Rmf\colon A\to\mathbb R^mはaaで連続である。

2 点列による判定

定理 2.1.A⊂RnA\subset\mathbb R^n、f ⁣:A→Rmf\colon A\to\mathbb R^mとし、a∈Rna\in\mathbb R^nをAAの集積点とする。L∈RmL\in\mathbb R^mについて、次の二条件は同値である。

  1. lim⁡x→a, x∈Af(x)=L\displaystyle\lim_{x\to a,\ x\in A}f(x)=Lである。
  2. xj∈A∖{a}x_j\in A\setminus\{a\}かつxj→ax_j\to aを満たすすべての点列(xj)j≥1(x_j)_{j\geq 1}に対して、f(xj)→Lf(x_j)\to Lである。

証明.(1)⇒\Rightarrow(2)を示す。xj∈A∖{a}x_j\in A\setminus\{a\}かつxj→ax_j\to aを満たす点列をとる。任意のε>0\varepsilon>0に対して、極限の定義を満たすδ>0\delta>0が存在する。xj→ax_j\to aであるから、ある正の整数NNが存在して、j≥Nj\geq Nならば

0<∥xj−a∥<δ0<\lVert x_j-a\rVert<\delta

となる。したがってj≥Nj\geq Nならば∥f(xj)−L∥<ε\lVert f(x_j)-L\rVert<\varepsilonであり、f(xj)→Lf(x_j)\to Lである。

(2)⇒\Rightarrow(1)を示す。(1)が成り立たないならば、あるε0>0\varepsilon_0>0が存在して、任意のδ>0\delta>0に対して

x∈A,0<∥x−a∥<δ,∥f(x)−L∥≥ε0x\in A,\qquad 0<\lVert x-a\rVert<\delta, \qquad \lVert f(x)-L\rVert\geq\varepsilon_0

を満たすxxが存在する。各正の整数jjについてδ=1/j\delta=1/jとし、三つの条件を満たす点xjx_jを選ぶ。すると、xj∈A∖{a}x_j\in A\setminus\{a\}かつxj→ax_j\to aである一方、∥f(xj)−L∥≥ε0\lVert f(x_j)-L\rVert\geq\varepsilon_0である。これは(2)に反する。したがって(1)が成り立つ。▨

系 2.2.A⊂RnA\subset\mathbb R^n、f ⁣:A→Rmf\colon A\to\mathbb R^m、a∈Aa\in Aとする。ffがaaで連続であるための必要十分条件は、xj∈Ax_j\in Aかつxj→ax_j\to aを満たすすべての点列(xj)j≥1(x_j)_{j\geq 1}に対してf(xj)→f(a)f(x_j)\to f(a)となることである。

証明.ffがaaで連続であるとする。任意のε>0\varepsilon>0に対して連続性の定義を満たすδ>0\delta>0をとる。xj→ax_j\to aならば、ある正の整数NNが存在して、j≥Nj\geq Nのとき∥xj−a∥<δ\lVert x_j-a\rVert<\deltaとなる。したがって∥f(xj)−f(a)∥<ε\lVert f(x_j)-f(a)\rVert<\varepsilonであり、f(xj)→f(a)f(x_j)\to f(a)である。

逆に、AAの任意の点列xj→ax_j\to aに対してf(xj)→f(a)f(x_j)\to f(a)であると仮定する。ffがaaで連続でないならば、あるε0>0\varepsilon_0>0が存在して、任意のδ>0\delta>0に対して

x∈A,∥x−a∥<δ,∥f(x)−f(a)∥≥ε0x\in A, \qquad \lVert x-a\rVert<\delta, \qquad \lVert f(x)-f(a)\rVert\geq\varepsilon_0

を満たすxxが存在する。この不等式を満たすxxはaaと異なる。各正の整数jjについてδ=1/j\delta=1/jとし、条件を満たす点xjx_jを選ぶと、xj→ax_j\to aであるがf(xj)f(x_j)はf(a)f(a)に収束しない。これは仮定に反する。したがってffはaaで連続である。▨

3 経路による非存在判定

命題 3.1.A⊂RnA\subset\mathbb R^n、f ⁣:A→Rmf\colon A\to\mathbb R^mとし、aaをAAの集積点とする。I⊂RI\subset\mathbb Rの集積点t0t_0と写像

γ ⁣:I∖{t0}⟶A∖{a}\gamma\colon I\setminus\{t_0\}\longrightarrow A\setminus\{a\}

が

lim⁡t→t0, t∈Iγ(t)=a\lim_{t\to t_0,\ t\in I}\gamma(t)=a

を満たすとする。このとき、lim⁡x→a, x∈Af(x)=L\lim_{x\to a,\ x\in A}f(x)=Lならば

lim⁡t→t0, t∈If(γ(t))=L\lim_{t\to t_0,\ t\in I}f(\gamma(t))=L

である。

証明. 任意のε>0\varepsilon>0に対して、ffの極限の定義を満たすδ>0\delta>0が存在する。γ(t)→a\gamma(t)\to aであるから、あるη>0\eta>0が存在して、t∈It\in Iかつ0<∣t−t0∣<η0<|t-t_0|<\etaならば

0<∥γ(t)−a∥<δ0<\lVert\gamma(t)-a\rVert<\delta

となる。したがって∥f(γ(t))−L∥<ε\lVert f(\gamma(t))-L\rVert<\varepsilonであり、f(γ(t))→Lf(\gamma(t))\to Lである。▨

例 3.2 (直線上の極限が一致しても存在しない極限).(x,y)≠(0,0)(x,y)\neq(0,0)に対して

h(x,y)=x2yx4+y2h(x,y)=\frac{x^2y}{x^4+y^2}

と定める。任意のm∈Rm\in\mathbb Rについて、直線y=mxy=mxに沿う値は

h(t,mt)={mtt2+m2,m≠0,0,m=0h(t,mt)= \begin{cases} \displaystyle\frac{mt}{t^2+m^2},&m\neq0,\\ 0,&m=0 \end{cases}

であるため、t→0t\to0のとき00に収束する。鉛直線x=0x=0に沿う値も00である。したがって、原点を通るすべての直線に沿う極限は00である。

一方、放物線y=x2y=x^2に沿って原点へ近づくと

h(t,t2)=t42t4=12(t≠0)h(t,t^2)=\frac{t^4}{2t^4}=\frac12 \qquad(t\neq0)

となる。命題 3.1の対偶により、原点におけるhhの極限は存在しない。経路に沿う計算は、異なる極限値を与える経路を発見すれば極限の非存在を証明する。しかし、直線などの指定した経路族で極限値が一致することだけでは、すべての近づき方に対する極限条件を確認したことにならない。

4 連続写像の演算

命題 4.1.A⊂RnA\subset\mathbb R^n、a∈Aa\in Aとする。

  1. f,g ⁣:A→Rmf,g\colon A\to\mathbb R^mとα ⁣:A→R\alpha\colon A\to\mathbb Rがaaで連続ならば、f+gf+gとαf\alpha fはaaで連続である。
  2. f ⁣:A→Rmf\colon A\to\mathbb R^mがaaで連続ならば、x↦∥f(x)∥x\mapsto\lVert f(x)\rVertはaaで連続である。
  3. p,q ⁣:A→Rp,q\colon A\to\mathbb Rがaaで連続ならば、pqpqはaaで連続である。さらにq(a)≠0q(a)\neq0ならば、Aq={x∈A:q(x)≠0}A_q=\{x\in A:q(x)\neq0\}上の写像p/qp/qはaaで連続である。
  4. B⊂RmB\subset\mathbb R^m、f ⁣:A→Bf\colon A\to B、g ⁣:B→Rℓg\colon B\to\mathbb R^\ellとする。ffがaaで連続であり、ggがf(a)f(a)で連続ならば、g∘fg\circ fはaaで連続である。
  5. f=(f1,…,fm) ⁣:A→Rmf=(f_1,\ldots,f_m)\colon A\to\mathbb R^mがaaで連続であるための必要十分条件は、各成分関数fi ⁣:A→Rf_i\colon A\to\mathbb Rがaaで連続であることである。

証明.xj∈Ax_j\in Aかつxj→ax_j\to aを満たす任意の点列をとる。ff、gg、α\alphaがaaで連続ならば、系 2.2により

f(xj)→f(a),g(xj)→g(a),α(xj)→α(a)f(x_j)\to f(a), \qquad g(x_j)\to g(a), \qquad \alpha(x_j)\to\alpha(a)

である。和については

∥(f(xj)+g(xj))−(f(a)+g(a))∥≤∥f(xj)−f(a)∥+∥g(xj)−g(a)∥\lVert(f(x_j)+g(x_j))-(f(a)+g(a))\rVert \leq\lVert f(x_j)-f(a)\rVert+\lVert g(x_j)-g(a)\rVert

であるから、f(xj)+g(xj)→f(a)+g(a)f(x_j)+g(x_j)\to f(a)+g(a)となる。また、α(xj)→α(a)\alpha(x_j)\to\alpha(a)に対して、ε=1\varepsilon=1として収束の定義を適用すると、ある正の整数N0N_0が存在し、j≥N0j\geq N_0ならば∣α(xj)∣≤∣α(a)∣+1|\alpha(x_j)|\leq|\alpha(a)|+1となる。C=∣α(a)∣+1C=|\alpha(a)|+1とおけば、j≥N0j\geq N_0について

∥α(xj)f(xj)−α(a)f(a)∥≤C∥f(xj)−f(a)∥+∣α(xj)−α(a)∣∥f(a)∥⟶0\lVert\alpha(x_j)f(x_j)-\alpha(a)f(a)\rVert \leq C\lVert f(x_j)-f(a)\rVert +|\alpha(x_j)-\alpha(a)|\lVert f(a)\rVert \longrightarrow0

である。したがってα(xj)f(xj)→α(a)f(a)\alpha(x_j)f(x_j)\to\alpha(a)f(a)となる。点列判定を再び適用すると、(1)を得る。

逆三角不等式

∣∥f(xj)∥−∥f(a)∥∣≤∥f(xj)−f(a)∥\bigl|\lVert f(x_j)\rVert-\lVert f(a)\rVert\bigr| \leq\lVert f(x_j)-f(a)\rVert

から∥f(xj)∥→∥f(a)∥\lVert f(x_j)\rVert\to\lVert f(a)\rVertが従うため、(2)が成り立つ。(3)について、§D1.6 定理 2.1の積に関する極限法則からp(xj)q(xj)→p(a)q(a)p(x_j)q(x_j)\to p(a)q(a)となる。q(a)≠0q(a)\neq0とし、xj∈Aqx_j\in A_qかつxj→ax_j\to aを満たす点列をとると、同じ定理の商に関する極限法則から

p(xj)q(xj)⟶p(a)q(a)\frac{p(x_j)}{q(x_j)}\longrightarrow\frac{p(a)}{q(a)}

を得る。したがって商もaaで連続である。

(4)の仮定のもとでxj→ax_j\to aとすると、f(xj)→f(a)f(x_j)\to f(a)であり、ggの連続性からg(f(xj))→g(f(a))g(f(x_j))\to g(f(a))である。点列判定によりg∘fg\circ fはaaで連続である。

(5)について、ffがaaで連続ならば

∣fi(x)−fi(a)∣≤∥f(x)−f(a)∥|f_i(x)-f_i(a)|\leq\lVert f(x)-f(a)\rVert

であるから、各fif_iはaaで連続である。逆に、各fif_iがaaで連続であるとする。xj→ax_j\to aならば各iiについてfi(xj)→fi(a)f_i(x_j)\to f_i(a)であり、

∥f(xj)−f(a)∥≤∑i=1m∣fi(xj)−fi(a)∣⟶0\lVert f(x_j)-f(a)\rVert \leq\sum_{i=1}^m|f_i(x_j)-f_i(a)|\longrightarrow0

となる。したがって点列判定によりffはaaで連続である。▨

5 コンパクト集合上の最大値と最小値

定理 5.1 (最大値・最小値の定理).K⊂RnK\subset\mathbb R^nを空でないコンパクト集合とし、f ⁣:K→Rf\colon K\to\mathbb Rを連続とする。このとき、xmin⁡,xmax⁡∈Kx_{\min},x_{\max}\in Kが存在して、任意のx∈Kx\in Kに対して

f(xmin⁡)≤f(x)≤f(xmax⁡)f(x_{\min})\leq f(x)\leq f(x_{\max})

が成り立つ。特に、

min⁡x∈Kf(x)=inf⁡x∈Kf(x),max⁡x∈Kf(x)=sup⁡x∈Kf(x)\min_{x\in K}f(x)=\inf_{x\in K}f(x), \qquad \max_{x\in K}f(x)=\sup_{x\in K}f(x)

である。

証明.§E2.19 定理 4.2により、f(K)f(K)はR\mathbb Rの空でないコンパクト部分集合である。§E2.9 系 4.1により、f(K)f(K)は有界かつ閉である。「実数の連続性」で述べた上限公理により、M=sup⁡f(K)M=\sup f(K)が存在する。

各正の整数jjについて、§D1.4 命題 1.6をε=1/j\varepsilon=1/jとして適用すると、

M−1j<yj≤MM-\frac1j<y_j\leq M

を満たすyj∈f(K)y_j\in f(K)を選ぶことができる。yj→My_j\to Mであり、f(K)f(K)は閉集合であるからM∈f(K)M\in f(K)である。したがって、f(xmax⁡)=Mf(x_{\max})=Mを満たすxmax⁡∈Kx_{\max}\in Kが存在する。

定数関数−1-1は連続であるから、命題 4.1により−f-fもKK上で連続である。−f-fに最大値についての結論を適用すると、ffが最小値をとる点xmin⁡∈Kx_{\min}\in Kが存在する。▨

6 演習

問題 6.1 (距離による一様評価).(x,y)≠(0,0)(x,y)\neq(0,0)に対して

u(x,y)=x3yx4+y2u(x,y)=\frac{x^3y}{x^4+y^2}

と定める。2∣x2y∣≤x4+y22|x^2y|\leq x^4+y^2を用いて、lim⁡(x,y)→(0,0)u(x,y)=0\displaystyle\lim_{(x,y)\to(0,0)}u(x,y)=0を距離による極限の定義から証明せよ。

解答.

(x,y)≠(0,0)(x,y)\neq(0,0)について

∣u(x,y)∣=∣x∣∣x2y∣x4+y2≤∣x∣2≤∥(x,y)∥2|u(x,y)| =|x|\frac{|x^2y|}{x^4+y^2} \leq\frac{|x|}{2} \leq\frac{\lVert(x,y)\rVert}{2}

である。任意のε>0\varepsilon>0に対してδ=2ε\delta=2\varepsilonとおけば、0<∥(x,y)∥<δ0<\lVert(x,y)\rVert<\deltaから∣u(x,y)∣<ε|u(x,y)|<\varepsilonが従う。したがって極限は00である。▨

問題 6.2 (分母を零から離す評価).K⊂RnK\subset\mathbb R^nを空でないコンパクト集合とし、p,q ⁣:K→Rp,q\colon K\to\mathbb Rを連続とする。すべてのx∈Kx\in Kについてq(x)≠0q(x)\neq0であると仮定する。あるc>0c>0が存在して

∣q(x)∣≥c(x∈K)|q(x)|\geq c\qquad(x\in K)

となることを証明し、p/qp/qがKK上で有界であることを導け。

解答.

命題 4.1により∣q∣|q|はKK上で連続である。定理 5.1により、あるx0∈Kx_0\in Kが存在して

c:=∣q(x0)∣=min⁡x∈K∣q(x)∣c:=|q(x_0)|=\min_{x\in K}|q(x)|

となる。q(x0)≠0q(x_0)\neq0であるからc>0c>0である。

同様に、∣p∣|p|はKK上で最大値M≥0M\geq0をとる。したがって任意のx∈Kx\in Kについて

∣p(x)q(x)∣≤Mc\left|\frac{p(x)}{q(x)}\right| \leq\frac{M}{c}

であり、p/qp/qはKK上で有界である。▨

参考文献

  1. Walter Rudin, Principles of Mathematical Analysis, 3rd ed., International Series in Pure and Applied Mathematics, McGraw Hill, 1976.Euclid 空間における極限、連続性、コンパクト性の定式化を参考にした。
  2. Tom M. Apostol, Mathematical Analysis, 2nd ed., Addison-Wesley, 1974.多変数写像の極限と点列による判定を参考にした。

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